カードローンは担保なしでお金を借りることができるカードで、一般的に銀行系が発行する融資を受けることができる便利なカードです。現在では消費者金融や信販会社が発行するカードも総じてカードローンと呼ぶ場合もあります。

カードローンはその名の通りカードを持っていることでローンでお金を借りることができるものですが、その作成のためには審査があり誰でも持てるというわけではありませんが、定額の年収があり、決まった仕事をしていて金融事故などを起こしていないのであれば基本的には作成できます。また、カードローンは車のローンや教育ローンなどとは違い使用目的を明確にされたローンではありません。

そのため、お金を借りてどんなことにも利用できるフリーローンと言うことができます。ただし、事業資金への転用は認められていません。銀行系のカードローンは数年前から始まった総量規制の対象外です。

そのため、消費者金融や信販会社から総量規制にかかる寸前までのお金を借りていたとしても、銀行系のカードローンは別枠として扱われカードを作成し融資を受けることができる可能性があります。

そして、カードローンの特徴としては設定された利用限度額の範囲内であれば何度でも借り入れすることができ、その利用可能額の範囲が基本的には変わらないことが多いことです。

上手に使えば、いざというときに役に立つカードであるといえます。さらに、急な出費が必要なときに対応可能な即日カードローン、つまり申し込んで比較的短い時間ですぐに利用できるカードローンも増えてきていますので注目です。

カードローンの金利について

通常、ローンはマイカーローンや住宅ローンといったように使用用途が決まっている上で利用するのが通常で、女性専用のローンは利用者を女性に絞っているため低金利で提供されている場合が多いですが、使用用途は自由なフリーローンとなっているので利用に関しては非常に便利な反面、金利が通常のローンと比較すると高めに設定されているのが普通です。

金融機関によって金利は変わりますが、低金利とされている女性専用のローンも借り入れ金額が数百万円の場合は、金利が数%で設定されているのが一般的で、一番多い100万円以内の借り入れの場合は、どの金融機関でも金利は10%以上で設定されている場合がほとんどで、借り入れ金額が少ないほど金利が高くなるのが一般的となっています。

女性専用ローンの金利の特徴として、ほとんどの金融機関で提供しているカードローンは金利が日割りで計算されるため、借り入れ日数に応じて支払う金利が増えていくため、借り入れてから返済までの日数が少なければ少ないほど支払う金利は少なくなりますが、借入れてから返済するまでの期間が長ければ長いほど支払う金利は多くなります。

そのため、カードローンは短期返済できる場合には利用価値が高いものになりますが、返済期間が長くなるほど金融機関に支払う金利が多くなるため、長期の借り入れには不向きなローンといえます。

また、毎月必ず返さないといけない金額が借り入れ金額によって定められていますが返済を忘れると、規約違反としてさらに高い金利の支払いが必要になることもあるので注意が必要です。

銀行カードローンの仕組みと特徴

銀行のカードローンは、当該銀行が指定する信用保証会社が保証する仕組みをとっていますから、保証人は必要ありませんがローンを実施するかどうかの審査は、銀行と信用保証会社の両社が行います(銀行のローン審査には時間がかかる、といわれる要因の一つといえるでしょう)。

この審査で信用保証会社の保証が受けられない場合は、銀行はローン実行することはありません。カードローンでは、信用保証会社の審査をパスしなければ、ローンを受けることができないのです。

信用保証会社がローンを実行する否かの決定権を持っているのは、支払いが延滞したり貸倒れが発生したりといった場合には、信用保証会社が債務者(ローンを受けた人)に替わって銀行へ弁済し、債務者からの回収は信用保証会社が行うことになってしまうからです。

銀行のローンは、大きく分けると「目的ローン」と「フリーローン」の2つがありますが、カードローンは資金の使途が限定されないので、フリーローンの一つといえます。

目的ローンの「マイカーローン」で100万円を借りた場合はマイカーの購入にしか使えませんが、カードローンを含めたフリーローンで借りた100万円なら、旅行にでも車以外の商品購入にでも使っても問題はありません。このように、使途が限定されないフリーローン(カードローンを含めて)は、目的ローンより高めの金利が設定さるという特長があります。

もう一つの特徴は、カードローンは、事前に決められた返済額に基づいて返済を続けるかぎり、限度額内であれば、何度でも引き出して使える点です。もちろん、利用残高がゼロになったり全く利用しなかったりした場合は返済は発生しません。

カードローン選びのコツ

カードローンを選ぶとしたら、どんな基準で決めていけばいいのでしょう。
貸金業法が平成22年に改定したことにより、昔はあった中小規模の業者が減少し、大手ばかりが残っている状況です。

数が大幅に減ってしまった貸金業者ですが、残っているところは大手の都市銀行の傘下になっているところが目立ちます。
どこの金融グループにも手を組まない貸金業者もありますが、一員になったところには双方にメリットがもたらされているのがわかります。

銀行は貸金業者と手を組んだことで、小口の個人向け貸し付けのノウハウを習得しています。
大口の貸し付けは以前から行われてきましたが、個人向けはこれまで苦手分野だったようで、現在では個人が利用するカードローンも利用しやすくなっています。
申し込みをしたときに必ず行われる審査は、とても迅速に結果が出るようになりました。
スピード審査などともいわれ、早いところでは最短即日発行というところまであります。

銀行系カードローンの利用者によると、電話をしたときなどの対応がとても丁寧だということで、好印象を受けたそうです。
銀行系ということで、指導がしっかりしているという見方がなされていました。

カードローンを選ぶとき、確認しない方が多いのが、利用時に発生するATM手数料です。
ATMは借入れのときも返済するときも利用するので、毎回いくらの手数料がかかるのか、時間外手数料はどのくらいかなど比較することは大切です。
完全に無料というところもありますので、できるだけ0円のところを選んだ方がいいでしょう。

利用できるATM機についても、確認しておくべきです。
提携しているATMや、コンビニのATMは利用できるか、それぞれの手数料をチェックします。
コンビニのATMは24時間利用できるので、営業時間を気にする必要がありません。
住まいや職場の近くに提携ATMがあるかなども、場所の確認も重要でしょう。
お金を借りたいときに周辺にATMがなかったり、近くにないことで返済日に間に合わないなどということがないようにしたいものです。