家庭のお金の管理をすることが多い主婦にとって、限られたお金の中で毎月のお金の収支を管理するのはとても大変なことで、その限られたお金の中から貯金の費用を捻出することは容易いことではなく、毎月決められたお金を定期的に貯金していたとしても急な出費が生じた場合には貯金で賄えない場合もあります。

貯金で賄えないお金はなんらかの形で集める必要がありますが、金の切れ目は縁の切れ目という言葉があるように、周囲の親しい人からお金を借りるのは信頼関係にヒビを入れるきっかけとなったり、信用度の低下につながるなどそれ相応のリスクを伴うことになります。

できるだけ、身近な人からの借金は避けたいもので、家事や子育てで忙しく収入の少ない主婦にとってはお金を集めることは難しいことですが、近年ではキャッシングを利用して金融機関からお金を借りることができるようになりました。

この主婦や女性に特化したキャッシングが近年人気を集めていますが、主婦のキャッシングの性質から各金融機関、家族に知られないように借りられるということを前面に出して広告などでアピールしていますが、利用する金融機関によってはこの秘密を逆手にとって法外な利息を設けるなどの悪徳金融会社も実際に実在します。

主婦のキャッシングはお金を預かる立場として非常に利用価値の高いものですが、間違えた使い方をすると家庭を崩壊しかねない状況になる可能性もあると留意した上で利用する必要があります。

主婦キャッシングの可否について

一般的に金融機関からお金を借入れする場合、金融機関は貸したお金に利息を合わせた金額がきっちりと正確に返済されるかということに重点を置いてお金の貸出をしているために、お金の借り入れをする場合は定職についていて安定した収入があることが最低条件となってきます。

消費者金融も銀行も貸したお金が戻ってこないよう状態が続いたら経営や運営に支障をきたしてしまうので当然のことながらこれらの項目は重要になってきます。

また、安定した収入を得ることが難しい主婦にとって金融機関からお金を借りることは難しくなりますが、お金を管理する立場にある主婦にとっては変動する毎月の家庭内収支に対応するためにお金の借り入れが必要になる場合もあります。

これらのことから、主婦本人を借り入れの対象と見るのではなく配偶者も含めた収入を基準にして主婦の借り入れを可能にする金融機関が増加して現在ではほとんどの金融機関で主婦に対してのキャッシングを行うようになりました。

そのため、主婦でもキャッシングを利用することが可能になりましたが配偶者の収入や勤務状況が審査において大きなウエイトを占めることになるので転職したばかりの状況や定職に就いていない場合、キャッシングを利用することは難しくなります。
ただし、近年では女性専用キャッシングと呼ばれるキャッシングサービスが現れこれを利用することによりパートやアルバイトでも一定の収入がある場合は主婦だけでのキャッシングも可能になりました。

女性専用キャッシング

主婦がキャッシングを利用する場合に金融機関によっては女性専用キャッシングという名称やレディースローンと言った名称で女性のために作られたキャッシングサービスを提供しており、この女性専用キャッシングを利用することで主婦でも借り入れが手軽にできるようになりました。

この女性専用キャッシングは女性の中でも特に主婦に重点を置いている場合が多いため、パートやアルバイトで安定した収入がある場合や専業主婦であっても配偶者の所得証明証を用意すればキャッシングを利用することが可能になっています。

特に女性の場合は金融機関に出向いて、手続きをするということに対して抵抗感を抱いてしまいがちですが、女性専用キャッシングはすべての対応を女性スタッフのみで行ったり店舗に出向かずとも在宅ですべて手続きが可能になっている金融機関など女性の心理面からサポートしている形態が多くなっています。

その一方で、女性専用キャッシングという響きに借金をしているという感覚を鈍らせたり、女性が対応してくれると言った安心感などが裏目に出てしまい必要以上にお金を借りてしまうといった状況に陥ってしまう場合があります。

また、家族に秘密で借りられるというのもこの女性専用キャッシングの特徴ですが、家族に内緒で借り続けることにより借金をすることに対しての抑止力が弱まることに加えて、家族にはじめて借金をしていると打ち明けた時には返済不能に陥ってしまっているということもあるので利用に関しては注意が必要です。

利用目的について

主婦が利用できるキャッシングは必要に応じて必要なお金だけを借り入れることができたり、返済をする場合も余裕があるときに余分に返済することも可能など非常に便利なものですが、キャッシングを利用する前には必ず利用目的を明確にして返済計画を立てる必要があります。

最初は毎月の生活費が少し足りないといったことからキャッシングを利用する場合が多いですが、1度利用するとその便利さから本来は切り詰めたどうにかなる生活費もキャッシングを利用して生活費に当ててしまうようになる可能性があります。
また、通常のローンと違い自分で借り入れや返済が自由に出来るようになるため、1度借りてしまったらその便利さから利用を止めることが難しくなり、本来の目的であった生活費以外での利用をしてしまう場合があります。

最初はすぐに返済したらいいという感覚でキャッシングを利用しますが、お金を借りること以上にお金を返済することは難しく、返せるお金があるなら最初からキャッシングは利用していないということです。

また、ギャンブルやブランド品の購入といった自分の趣味目的でキャッシングを利用するようになると借金をしてでも欲しいといった一種の中毒症状に陥りキャッシングを続けることで破綻の一途を辿ってしまう恐れがあります。

もちろん返済計画を事前にしっかり立ててその範囲内でお金の借り入れや返済ができるのであればこれらの心配はありませんが、いずれの場合もキャッシングは借金であるとしっかり認識した上で利用する必要があります。