無担保で借りるローンとは?

無担保というのは、どういうことなのかを考えたことはありますか。そもそも担保とはなんなのかを理解してお金を借りているでしょうか。
ローンというのは、商品を購入するとき、お金を借りる時に利用するものです。住宅、車、お金については、担保といって、借りたお金を返せなくなった場合の交換条件として、担保として提示したものを売却し、売却で得たお金で借りたお金を返すというものがあります。

お金を借りるときは保証人や担保がないとダメだと思っている人もいるかと思います。お金を借りる場合については、自宅や車を担保として出すことをしなくても、誰かに頼んで保証人になってもらうことをしなくても借りることができるのです。

ここでのローンとはお金を借りることに関しての説明となります。
ローンに関しては、少なくとも担保の有無、保証人の有無に関係なく、審査というものがあります。審査については、これまで遅れることなく返済ができているか、現在どれだけのローンがあって、返済出来るだけの収入があるかなどを調べて、借りることができる金額や借りること自体が出来るかどうかを判定するものであります。
また、保証人不要といっても、本人と連絡が取れる方の連絡先を記入する場合があります。

それは、お金を借りた本人と連絡がつかなくなった場合に、その人に連絡をしたら、借りた本人の所在がどこにあるかを確認するためのものになります。連絡先の細かな説明については、今回は触れませんが、概要については理解しておきましょう。

そして、借りることのできる金額の上限については、ほかで借りている金額の総額と借りる本人の収入によって、だいたい決まってきます。基本的にはそれによって決まるわけですが、緊急的に必要であると判断された場合については、例外として決まっている上限を超えて借りることができることがあります。それについては、後ほど詳細に説明します。

ここでは、無担保で無保証人、つまり保証人が不要の場合、なのに借りることができるというローンはどういったことなのか、そして返すためにはどういったことが必要なのかを中心に述べていこうと思っていますが、担保を付けて借りる場合についても、比較ということで述べていきます。

保証人が必要な場合については、保証人を立てる必要がありますが、実際のところお金を借りるために保証人になってあげようという人はなかなか見当たりません。保証人になった場合は借りた本人が返せなくなった時にお金を代わりに返さないといけないということがあるために、アパートを借りる時のように簡単に保証人になってもらえるということができないことから、こういった「保証人不要」というのが数多く見られるようになったと考えていいと思います。

この保証人が必要な場合についても、今回の比較ということで述べていきたいと思っています。
詳しくは各項目で説明していきますので、お金を借りる場合の参考にしてみてください。

担保ってなに?

今回説明する「無担保」というのは、担保がいらないという意味ですが、その担保というのがどういったものかを冒頭に説明しました。
では、担保ありの場合と無担保の場合、どのような違いがあるのでしょう。担保ありの時は高額の借り入れが必要なときで、払えなくなった時に売却して現金化することができる資産(自宅、土地、山林、乗用車など)を担保として、ローンを組んでお金を借ります。

返済しているうちに返済ができなくなった場合、担保として出している資産を手放して返済を行うことになります。また、会社の運転資金に自分の資産を担保にして、運転資金を借りることもあります。

一方、無担保の場合、多くは高額ではないもので、借りた時に給料の中から返済が無理なく出来る範囲でローンとして、お金を無担保でも借りられることが多いです。ただ、無担保でもちゃんと返済もせず、ほっておくと資産を没収されることもありますので、無担保の場合でも借りたお金は計画通りに返していくように心がけてもらいたいと思っています。

無担保でも返すことができなくなったために、せっかくマイホームを購入することができたのに、手放さないといけないという悲惨なことになってもらいたくありません。また、車も自分が気に入って買ったというのであれば、手放すのが心惜しくなるでしょう。

無担保ということで、楽な気持ちで考えないよう、今一度考え直してもらいたいと思っています。
なお、無担保で資産が没収される可能性があるのは、裁判で支払い義務が発生した場合に本人が返すお金を持っていない時で、裁判所から自宅などを差し押さえされて、競売にかけられてしまいます。お金を借りるときは無担保でも資産は取られると思って、確実に返済していきましょう。

保証人ってなに?

保証人というのは、借りた本人がお金を返せなくなった時に代わりに払ったり、借りた本人の身元を保証したりするためのものでありますが、今回は保証人不要のローンということで、保証人がなくても借りることができるというのが、最近増えてきています。

ここでいう保証人というのは、連帯保証人及び根保証人のことをいいます。
保証人不要でお金を借りることができるのであれば、ほかの人に迷惑をかけることなく、お金を借りることができるということになりますが、その分本人への返済に対する負担が大きくなります。

もちろん、保証人を付ける場合でも、保証人に対して迷惑をかけてはいけないという負担がありますので、保証人がローンを返済しなければいけない状況にならないように心がける必要があるでしょう。

保証人不要ということは、審査は本人だけということになるため、ローンの審査も早くできるというのは事実であります。保証人をつけた場合、保証人になる人の財務状況を調べる必要がある分、遅くなることもあります。

保証人不要のローンとはいえ、自分で責任を持って返済ができる範囲でお金を借りないと、自分のローンの返済額が大きくなり、ほかの保証人不要のところからお金を借りたりしなければならなくなるので、自分が働いて残業がない状況でもらえる金額から考えて、返済をしても生活に支障をきたさない範囲で無担保・保証人不要のローンから借りる金額を決めていきましょう。

保証人不要でも借りることができるローンが増えているのは、借りた本人が困るケースもありますが、保証人になった人も返すことができなくなってしまうことも多いからだと思います。

保証人不要でも、収入と借りる金額のバランスを取りましょう。

借りる時は責任をもって返そう

無担保で保証人不要のローンであるということは、「借りた以上、自分の力でお金を予定通りに返す」ということが特に重要であります。
ローンでお金を借りることは収入があれば、簡単に借りることができますが、重要なのはお金を借りてからにあるのです。ローンの支払いによって、お金を返せなくなったら、保証人がいる場合には保証人に対して、督促がされるわけですが、保証人不要ということでほかの人に督促するということができません。

しかし、お金を返せなくなってしまうと、支払請求ということで裁判所から督促が入り、それでも返すことが無理なら、借りている本人は自己破産や任意整理などを行うことになります。その結果、別のローンを組んだりするときに、自分が不利な立場にさらされることになります。

そういったことから、保証人不要のローンである以上、自分でお金を借りたら、自分の力で予定通りにお金を返していくということが重要になります。お金を借りるときはお金を返すときのことをしっかり考えて、限度額が大きくても自分の生活に支障を来さないような金額だけを借りて、コツコツ返していくことが賢いお金の借り方になるでしょう。
その結果、信頼というものがついてくるものなのです。

お金を借りたとしても、ちゃんと返せば信頼はついてきます。逆にちゃんと返すことができなければ、信頼を失います。信頼を失ってしまったら、信頼を回復するまでに時間がかかりますし、お金を借りたところからは二度と借りることができなくなります。
無理のない借り入れで、信頼を勝ち取りましょう。